新ドラマ「東野圭吾ミステリーズ」 初回は11・3%

[ 2012年7月6日 10:14 ]

 5日にスタートしたフジテレビ系連続ドラマ「木曜劇場 東野圭吾ミステリーズ」(木曜後10・00)の初回平均視聴率が11・3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが6日、分かった。初回は15分拡大で放送された。

 人気作家・東野圭吾の傑作短篇小説(「犯人のいない殺人の夜」「怪しいひとびと」「あの頃の誰か」)の中から11話を厳選し、週替わりの主演とストーリーを1話完結で放送する。番組のナビゲーターは中井貴一(50)が担当し、唯一全話に登場し、ミステリー雑誌の編集長に扮し、これから始まるストーリーへと視聴者をいざなう案内人を務めている。

 初回の「さよならコーチ」は唐沢寿明(49)が主演した。

 前クール(4~6月)の同枠ドラマ「カエルの王女さま」(天海祐希主演)は初回9・0%でスタートしたが、最終回には2ケタを回復。全話平均は9・1%だった。

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2012年7月6日のニュース