芸歴32年 観月ありさ 4月に出会うはずが「最近の会ったのは犯人ぐらい」

[ 2012年5月14日 08:35 ]

初の刑事役を演じる観月ありさ

 テレビ朝日「Answer~警視庁検証捜査官」(水曜後9・00)で、頭脳明晰(めいせき)な格好良い女性刑事役が巷(ちまた)で話題の女優観月ありさ(35)。4歳から子役モデルとして活躍し、21年連続で連続ドラマの主演を務めているが刑事役は初挑戦。さらに今年は本格的な時代劇と司会業も初めて務めており、直撃インタビューで芸歴32年の新境地を聞いてみた。

 年女の今年、観月は初ものづくしだ。3月放送のテレビ朝日「濃姫」で初の本格時代劇ヒロイン、4月からのフジテレビ系「キャサリン」(火曜後11・00)で初めての司会を務めている。

 「私は好奇心が旺盛。毎年、新しいものをやっていきたいと思っています。今年重なったのはたまたまですけど、いろいろ挑戦できるのは楽しい」

 輝くような笑顔と8頭身の抜群のスタイルはいつまでたっても健在だ。

 「Answer」の役衣装のパンツスーツからうかがえるキュッと上がったお尻、長い脚が本当に格好いい。役どころは、出世のレールを外れた部署にいながら、持ち前の正義感と切れ味鋭い読みで事件の真相を追い、解決していく刑事だ。

 「“答えはもう出ています!”なんてセリフがあって、すごく格好良い役だと思います」。外見はもちろんのこと、自身も認める女性もほれるスカッとする役柄だ。

 芸歴は30年を超えるベテランだが「やっていないことはまだまだあります。ホラーとかアクションはまだなんですよ」と挑戦を続けるつもりだ。

 「結婚などの新生活は?」と私生活の新展開を聞いてみると、「手相占いで4月に出会いがあるって聞いていたのに、会ったのは犯人ぐらいかな?今年はなさそうかも…」。こちらの答えは出ていないようだ。

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2012年5月14日のニュース