米倉涼子 “初受賞”に笑顔!「これからの活力に」

[ 2012年4月21日 06:00 ]

壇上でピースサインする米倉涼子と三谷幸喜

 演劇界で優れた業績を示した芸術家に贈られる第37回菊田一夫演劇賞の授賞式が20日、都内で行われ、女優の米倉涼子(36)が演劇賞を受賞した。

 昨年6月の「風と共に去りぬ」のスカーレット・オハラ役の演技が評価され「舞台の賞は初めて。これからの活力になる」と笑顔。7月の米ブロードウェーでの主演ミュージカル「CHICAGO」に向けて稽古中で「(米国の)コンダクターとスカイプで歌のレッスンをしています」と明かした。

 また、演劇特別賞の司葉子(77)は、三男の妻で女優の相田翔子(42)が1月に女児を出産したことについて「(孫が)ニュースキャスターになってくれたらいいな。英才教育したい」と話した。

 大賞は脚本・演出家の三谷幸喜氏(50)が受賞。賞金100万円について「趣味もないしお酒も飲まないし、たまる一方」と話し、笑わせた。

続きを表示

この記事のフォト

2012年4月21日のニュース