小林幸子 文書だけでは済まない?関係者は「本人の口から説明の必要ある」

[ 2012年4月8日 06:54 ]

待ち構えた報道陣に頭を下げる小林幸子

 演歌歌手小林幸子(58)が事務所社長と専務を解任した騒動で、小林は7日、初めて報道陣に対応した。

 騒動の端緒は昨年9月。小林と医療関連会社社長林明男氏(49)の結婚発表会見の際、林氏と元社長の間で意見の対立があった。

 昨年の紅白歌合戦の衣装代についても口論となり、新婚旅行に行ってから事態が急転した。その経緯からは林氏が小林のマネジメントに少なからず意欲をみせていたとみられるが、代理人から出された文書では「林氏は同社の経営に関与する意思も予定もない」とだけ説明している。

 来年にデビュー50周年を控えているだけに、事務所の山村直暉本部長は「本人の口から説明する機会が必要だと思う」と話した。

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