松下奈緒主演「早海さんと呼ばれる日」最終回で最高11・9%

[ 2012年3月19日 10:26 ]

ドラマ「早海さんと呼ばれる日」で主演した松下奈緒

 松下奈緒(27)主演のフジテレビ系連続ドラマ「早海さんと呼ばれる日」(日曜後9・00)の最終回が18日に放送され、平均視聴率が11・9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが19日、分かった。

 初回は9・8%、第2話は10・1%、第3話は10・0%、第4話は10・0%、第5話は10・7%、第6話は10・4%、第7話は11・9%、第8話は9・9%、第9話は10・7%、全話の平均は10・5%だった。

 結婚を夢見てきたお嬢様が男4人兄弟の長男と結婚し、夫の母親の失踪をきっかけに、男5人と同居することになりながらも、最強の「早海家の嫁」へと育っていくまでを描くホームドラマ。一昨年のNHK連続テレビ小説「ゲゲゲの女房」ではまさに“女房”と言えるできる妻を演じた松下だったが、今度は家事がまったくできないダメな奥さん・優梨子を演じる。

 共演は優梨子の夫で早海家の長男・恭一を演じる「V6」の井ノ原快彦(35)のほか、次男・研二役の要潤(31)、三男・馨役の「KAT-TUN」の中丸雄一(28)、四男・優三役の森永悠希(15)、父親の恵太郎役の船越英一郎(51)、失踪した母・陽子役の古手川祐子(52)ら。

 最終回は、恭一(井ノ原)の言葉にショックを受けた優梨子(松下)が家を出て行った。優梨子の実家や知り合いに連絡をとってみるも見つからず、研二(要)らは心配する。その頃、優梨子は気晴らしに高級ホテルに来ていた。そんなある日、恵太郎(船越)にリフォーム詐欺を仕掛けた椎名(尾上寛之・26)柄が悪い男と集金やってきた。慌てて駆け付けた恭一は50万円を渡して穏便に済ませようとするが、そういう態度がいけないと、研二とケンカになってしまい、逆切れ。リフォーム業者はそそくさと出ていき、恭一はすっかり落ち込んでしまう。一方、優梨子の携帯に陽子(古手川)から着信があり、2人で会うことになり…という展開だった。

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2012年3月19日のニュース