上から綾部にイラッ!ノブコブ吉村 天敵と主演映画対決

[ 2012年2月25日 07:47 ]

吉村崇はライバル綾部祐二主演の「TSY」のポスターを破り敵意を剥き出しにする

 お笑いコンビ「平成ノブシコブシ」の吉村崇(31)が、25日に都内で行う初主演映画「ラブポリス~ニート達の挽歌~」(坂田佳弘監督)の初日舞台あいさつを前に破天荒な“公約”をぶち掲げた。

 同じ吉本興業の同期である「ピース」綾部祐二(34)の主演映画「TSY」の初日舞台あいさつ(11日)より、「ラブポリス」の観客数が少なければ、「TSYのチケットを100枚自腹で購入する」というもの。主演俳優が自らの作品の公開直後に他の作品の興行に“貢献”するのは「聞いたことがない。前代未聞」(映画関係者)という。

 「TSY」の初日舞台あいさつの観客数は200人以上だったのに対し、「ラブポリス」の前売り券は24日までに約150枚とやや苦戦。このままでは自腹まっしぐらだが、購入するのは1枚1300円の券で出費は13万円。“主演”の懐事情からすれば、それほど高額とはいえなさそうだ。

 しかし、吉村はもともと「自分の金を全く使いたくない」という主義。それだけに「チケットを買うことになったら、綾部の財布から金を盗んでやる」などと不敵な笑みを浮かべた。

 吉村がわざわざ公約を掲げたのは、「綾部の上から目線」(吉村)に我慢ならないから。「ギャラの話をした時“(仕事が増えた分)おまえらとは次元が違う”というようなことを言われた。女も紹介してくれたことがないし、イラっとしっぱなし」と不満タラタラ。「TSY」のポスターをビリビリと破り捨てた。

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2012年2月25日のニュース