ミス日本 最終審査始まる 13人が“美しさ”競う

[ 2012年1月23日 11:31 ]

<2012年度ミス日本グランプリ決定コンテスト>ドレス審査に臨む長沢芽美さん

2012年度ミス日本グランプリ決定コンテスト

(1月23日 京王プラザホテル)
 「第44回2012年度ミス日本グランプリ決定コンテスト」が23日、東京・新宿の京王プラザホテルで始まった。3028人の応募者の中から、全国7地区からブロック代表13人の候補を選出。第44代ミス日本グランプリ1人、4部門のミス日本各1人、準ミス日本1人の計6人が決定する。

 今年から最終選考である「ミス日本グランプリ決定コンテスト」への出場者をさらに厳選。昨年27人いたファイナリストが、今年は半数以下となった。

 外見だけでなく、内面の美しさにも焦点を当てて審査するだけに、見た目だけでは誰がグランプリに選ばれるかなかなか予想できないのが、ミス日本の特徴だ。

 衣装は「着物」「水着」「ドレス」を着用。それぞれの着こなしや所作も審査対象に入る。「着物審査」では各審査員との質疑応答を行い、その対応や内容を評価される。

 各ブロックの地区大会で選出された13人は、昨秋に選出されたから行われる“勉強会”に参加。そこでスピーチをはじめ、茶道やマナー、メークに歩き方など、ミス日本にふさわしい所作を学び、女性として一段と磨きがかかっている。

 ミス日本に選ばれるのは全部で6人。グランプリ、「ミス着物」、「海の日」、「ネイチャー」、準ミス日本、そして今年から新設された「水の天使」となっている。

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