さしこ連ドラ初主演!自身と重なる?シンデレラストーリー

[ 2011年12月27日 06:00 ]

日本テレビの深夜ドラマ「ミューズの鏡」で連続ドラマ初主演を務めるAKB48の指原莉乃

 AKB48の指原莉乃(19)が連続ドラマに初主演する。日本テレビの深夜ドラマ「ミューズの鏡」(土曜深夜25・55、来年1月14日スタート)。普通の女の子が大女優に成り上がるシンデレラストーリーだ。

 単独で出演したCMの放送が23日から始まり、来月19日には初の写真集を発売と、話題に事欠かないへたれキャラの“さしこ”。だが、ファンを驚かすのはまだまだこれから。ついにドラマ主演が決まった。

 「ミューズ…」は、何の取りえのない女の子の指原が、大物俳優に見いだされて女優の道へ進むことからストーリーが展開。一度聞いたセリフを瞬時に記憶する能力と抜群の演技力を武器に、大女優へと成長していく。大分から上京したへたれの女の子が、AKBの一員としてブレークするという指原自身の人生と、どこか重なる作品だ。

 脚本・演出は「33分探偵」などを手掛けた奇才・福田雄一氏。今年手掛けたテレビ東京の深夜ドラマ「勇者ヨシヒコと魔王の城」では、ロールプレーイングゲームを題材にした前代未聞の作品を作り上げるなど、一風変わった作風で知られる。

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2011年12月27日のニュース