TBS 15時間生特番で“震災の年”総括

[ 2011年11月28日 06:00 ]

 TBSが12月25日に15時間にわたる報道生特番を放送することになった。「報道の日 2011 記憶と記録そして願い」のタイトルで、東日本大震災を中心に今年1年間のニュースを伝える。午前8時から午後10時54分の放送時間を、関口宏(68)、膳場貴子キャスター(36)、安住紳一郎アナウンサー(38)がリレーする。

 テレビ関係者によると、震災関連の特番で半日以上の生放送は、震災直後の特別編成以外では初めて。TBSでは93~95年の3年間、12月30日午後6時15分から翌31日午後11時45分にかけて放送した「関口宏の報道30時間テレビ」以来の長時間報道生番組となる。

 谷上栄一プロデューサーは「未曽有の災害に襲われた2011年を記録し、記憶に残すことがメディアの使命。忘れてはいけないことを伝え、復興が進むように、未来が良くなるようにという願いを込めた番組が作りたいと思った」と企画意図を説明する。

 番組は4部構成。関口司会のレギュラー番組「サンデーモーニング」の特番からスタート。その後、関口と膳場キャスターの進行で政治やなでしこジャパンのW杯優勝など1年のニュースを検証、地震発生時刻の午後2時46分をはさむ時間帯は、膳場キャスターが担当し、地震発生以降、日本各地で何が起きていたのか、視聴者から募集した映像などをまじえ、時間を追って放送する。最後は安住アナが司会で、さまざまな立場で震災と闘い、前向きに歩みだした人々のドキュメントを予定している。

 制作サイドは「今年最後の日曜日に多くの人に今年を振り返りながら見てほしい」と話している。

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