「理想の夫婦」は６年連続で三浦友和＆百恵さんが１位

　今月２２日の「いい夫婦の日」を前に、明治安田生命保険が２０～５０代の既婚者を対象に実施したアンケートによると、「理想の有名人夫婦」は三浦友和と山口百恵さん夫妻が６年連続の１位だった。

　理由は「堅実で信頼しあっていそう」などが多く、特に４０代と５０代の男性から支持された。

　逆に２０代、３０代の女性から支持を集めたのが２位の佐々木健介、北斗晶夫妻。昨年の１０位から急浮上した。「仲良く子育てをしている」など、夫が育児に積極的な「イクメン」のイメージが決め手になったようだ。

　６位に入った鈴木おさむ、大島美幸夫妻も女性の人気が高かった。「いつも楽しく笑顔が絶えなさそう」などの声が寄せられた。

　また、夫婦のへそくりの金額を尋ねたところ、夫の平均が約４５万円、妻が約１１５万円で、いずれも２００６年の調査開始以来（０８、０９年は質問なし）で最高だった。妻は初めて１００万円を突破した。

　明治安田は「厳しい雇用情勢や老後に対する不安から、夫婦ともへそくりを増やしているのではないか」と説明している。

　調査はインターネットで１０月中旬に実施、１１６０人から回答を得た。