猫ひろしに専門家も称賛「1キロ3分30秒ぐらいで目標のタイムに届く」

[ 2011年11月17日 11:44 ]

東南アジア大会の男子マラソンで力走する猫ひろし
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 五輪出場を目指す、タレントの猫ひろし(本名滝崎邦明、34)について、早大時代に4年連続で箱根駅伝の5区を走り、84、85年の連覇に貢献したNPO法人ニッポンランナーズ理事長の金哲彦氏は「悪条件の中でよく頑張ったと思う。条件が良ければもっとタイムは縮まるはずだ」とした。

 猫は昨年2月の東京マラソンで初めて3時間を切っており「あれから2年足らずで30分近くも縮めたのは凄い」と称賛。その上で「ここから先は、より専門的な練習でスピードを速める必要がある。今は1キロを3分40~50秒で走っているはず。これを3分30秒ぐらいにすれば、目標のタイムに届く」と助言した。

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