伊藤淳史 “本人役”設定に苦笑「全然僕じゃない」

[ 2011年11月17日 06:00 ]

映画「SPEC~天」に「伊藤淳史」役で出演する伊藤淳史

 俳優の伊藤淳史(27)が来年春公開の映画「SPEC~天~」(監督堤幸彦)に本人役で出演する。

 昨年10月期にTBSで放送されたドラマの映画化。女優の戸田恵梨香(23)と俳優の加瀬亮(37)演じる刑事が、特殊能力を持った犯人に立ち向かうストーリーで、伊藤は俳優として活躍する傍ら、体からやり状のものを飛ばして攻撃する力を持つ設定。

 植田博樹プロデューサーが「伊藤さんのイメージで役をつくりました」と胸を張ったものの、出来上がったのは、アロハシャツに麦わら帽姿で、両手をクロスさせて「恐縮です」を連発するキャラクター。「全然僕じゃないじゃんと思いました」と苦笑いの伊藤は、撮影では「極力素の自分を表現できるように頑張りました」。ほかに、浅野ゆう子(51)らが共演。

続きを表示

芸能の2011年11月17日のニュース