東京国際映画祭が閉幕 次点特別賞に「キツツキと雨」

[ 2011年10月31日 06:00 ]

 第24回東京国際映画祭の授賞式が30日、東京都港区の六本木ヒルズで開かれ、コンペティション部門の最高賞「東京サクラグランプリ」をフランス映画の「最強のふたり」(エリック・トレダノ、オリビエ・ナカシュ両監督)が受賞、次点の審査員特別賞に日本映画の「キツツキと雨」(監督沖田修一)が選ばれた。映画祭は同日閉幕した。

 「キツツキと雨」は、役所広司(55)演じるきこりと小栗旬(28)演じるゾンビ映画の新人監督の心温まる交流を描いた作品。

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2011年10月31日のニュース