「ドッキリだと思ってた」若槻千夏 初受賞に感激

[ 2011年10月5日 16:51 ]

第28回「ベストジーニスト2011」表彰式に登場した(左から)黒木メイサ、真矢みき、若槻千夏、鬼塚勝也氏

 “最もジーンズが似合う有名人”に贈られる「第28回ベストジーニスト2011」発表会が5日に都内で行われ、一般選出部門で選ばれた人気アイドルグループ「嵐」の相葉雅紀(28)、女優の黒木メイサ(23)をはじめ、協議会選出部門の女優の真矢みき(47)、タレントの若槻千夏(27)、元WBA世界ジュニアバンタム級(現スーパーフライ級)王者でファイティストの鬼塚勝也氏(41)が表彰された。

 授賞式の当日まで「ドッキリだと思っていた」という若槻は10キロもある自らリメイクした800個のスタッツがついたオーバーオールを着て登壇。「私なんかが獲れると思ってなかったので、夢みたい。去年からテレビの露出は減っているんですが、洋服のほうで地道にやっているので、洋服が大好きな私にとってこれからの原動力になります。これからは誇りに思われるようなコーディネートを心掛けたい」と笑顔を見せた。

 この日は「自分の中で流行りが来てます」というブラックジーンズで大人の着こなしを披露した真矢は「ジャニーズさんの賞だと思ってました。あれ、いいんですか?って感じですけど、純粋に嬉しい」と大喜び。夫のバレエダンサー、西島千博(39)にはまだ受賞を報告していないといい、「盾を玄関においてびっくりさせます」とちゃめっけたっぷりに笑った。

 また、元ボクシング世界王者の鬼塚氏も「輝いている方が獲るというイメージがある賞なので、“え、大丈夫なの?本当にもらえるの?”って思いました。もう1つのチャンピオンベルトをもらったような気分」と受賞を喜んだ。

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