「BIGBANG」のG-DRAGON 日本で大麻使用 起訴猶予

[ 2011年10月5日 13:27 ]

日本ツアーの際に大麻を使用してソウル中央地検に摘発され、起訴猶予処分になったG-DRAGON

 韓国の5人組男性グループ「BIGBANG」のリーダー、G-DRAGON(23)が、5月の日本ツアーの際に大麻を使用してソウル中央地検に摘発され、起訴猶予処分になったことが分かった。聨合ニュースなどが伝えている。

 報道によると、7月に実施した毛髪検査で陽性反応が出た。自身も大麻の使用を認めており、調べに対して「クラブで見知らぬ日本人にたばこをもらった。少したばことは違う味だと思ったが、少し吸った」と供述しているという。

 検察当局は、使用量が少ない上、初犯であり、大学生であることなども考慮して起訴猶予にしたという。

 BIGBANGをめぐっては、メンバーのD―LITE(ディライト)(22)がソウル市内で乗用車を運転中、路上で倒れていた男性をひき、その後、男性の死亡が判明。交通事故処理特例法違反の疑いで書類送検されたが、今年8月に不起訴処分になっている。

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2011年10月5日のニュース