吉本が暴力団排除強化へ 府警に相談、協力求める

[ 2011年9月28日 19:51 ]

 暴力団との親密な関係からタレントの島田紳助さんが芸能界を引退したことを受けて、吉本興業(大阪市)の大崎洋社長ら役員3人が28日、大阪府警捜査4課の暴力団対策室を訪れ、暴力団排除対策の強化に協力を求めたことが同課への取材で分かった。

 同課によると、大崎社長らは1時間程度の訪問の中で、島田さん引退の経緯を簡単に説明した上で、これまでの対策が不十分だったと認め、暴力団排除とコンプライアンス(法令順守)を徹底するとし、同課にアドバイスを求めた。同課は「吉本興業が本気でやるというなら協力は惜しまない」として、今後、対策作りをサポートする。

 「よしもとクリエイティブ・エージェンシー」広報によると、同社は年に1度、所属タレントに対しコンプライアンス研修を実施するなどの対策を取ってきた。今回の騒動を受け、新たにタレントや社員のトラブル相談窓口を設置すると決めており「10月に全国で暴力団排除条例が施行されるのを踏まえ、ほかにどのような強化策が必要か、府警と相談して決めていく」としている。

 吉本側から府警に相談の打診があった。同社は8月31日にも、警視庁組織犯罪対策3課に島田さんの引退について経緯を説明している。

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