「すごい…」本木雅弘 日本の美しい風景“切り撮る”

[ 2011年9月15日 06:00 ]

17日から放送される富士フイルムのデジタルカメラ 「FinePix F600EXR」の新CM「祝い舟」編に出演している本木雅弘
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 俳優の本木雅弘(45)が、17日から放送される富士フイルムのデジタルカメラ「FinePix F600EXR」の新CM「祝い舟」編に出演している。日本の古き良き風景が残る福岡・柳川の水路を舞台に、さまざまな高性能技術で、見たままに美しい写真を撮影する姿が描かれている。

 本木の「懐かしい風景の中に、なにより美しい日本を見た」のナレーションとともに、小舟に正座して遠くを見つめる本木のりりしい横顔から始まる。“何か”を発見した本木は、懐から「FinePix F600EXR」を取り出し、身を乗り出してカメラを構える。

 まずは小舟に乗った着物姿の少女。シャッターを切ろうとした瞬間、少女は橋に差しかかり暗がりに入る。しかし「カシャ」のシャッター音とともに写し出されたのは、明るく鮮やかな少女の姿。そして「高感度低ノイズ」の文字が現れる。続いて被写体になるのは花嫁を乗せた「祝い舟」。水郷の風景と一体になった美しい花嫁を撮影すると「光学ズーム15倍」の文字が。さらにズームした瞬間、ゆっくりと顔を上げてほほ笑む花嫁。すかさずシャッターを切ると今度は「超解像ズーム30倍」と、ショットごとに使用されている機能が文字表示される。

 「すごい…」とつぶやく本木。そして自身のナレーションで「その瞬間の、気持ちまで描く」。折り目正しい本木の魅力が詰まったCMに仕上がっている。

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2011年9月15日のニュース