江角マキコ 4年ぶり連ドラ主演作は最終回で最高視聴率!

[ 2011年9月15日 10:44 ]

日本テレビ系連続ドラマ「ブルドクター」で主演した江角マキコ

 女優の江角マキコ(44)主演の日本テレビ系連続ドラマ「ブルドクター」(毎週水曜後10・00)の最終回が14日に放送され、平均視聴率が16・4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが15日、分かった。最終回でこれまでの最高の数字を叩き出したことになる。全話の平均は13・1%だった。

 江角が4年ぶりの連続ドラマ主演に挑んだ本作は、江角演じるブルドーザーのような大胆で果敢に行動する法医学者・大津珠実が死因究明で奔走する医療ヒューマンミステリーで、共演は石原さとみ(24)、稲垣吾郎(37)ら。脚本は昨年のヒットドラマ「フリーター、家を買う。」などの橋部敦子氏が担当した。

 スタートから比較的安定した数字の推移を見せていたものの、最終話直前にやや下落傾向にあった同作。物語が急展開を見せた最終回に一気にジャンプアップ。直前の回からも一気に4・5%上昇、全話通じて最高の16・4%を達成し、有終の美を飾った。

 同じく死因究明を描いた人気シリーズの続編、フジテレビ系連続ドラマ「チーム・バチスタ3 アリアドネの弾丸」(最終回は20日)とも終始“互角の勝負”を展開していた。

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2011年9月15日のニュース