小雪 大泉洋に“影が薄い”!?「大女優と普通のおっさんみたい」

[ 2011年8月18日 07:13 ]

映画「探偵はBARにいる」完成披露試写会に登場した小雪

 映画「探偵はBARにいる」の完成披露試写会が17日、都内で行われ、主要キャストの大泉洋(38)、松田龍平(28)、小雪(34)が登場した。

 男を翻弄する謎の女を演じた小雪は「もう本当にお人柄が現場ににじみ出ていて、1スタッフとしてそこにいるような空気感を作ってくれた」と大泉の気遣いを絶賛したものの、受け取り方によっては「影が薄い」ともとれる言い回し。「若干誤解を呼ぶ表現ですね。ぼく主役としていたんですが、それくらい細やかな気遣いをしていたということですね」と“通訳”し笑いを誘った。

 大泉の「影が薄い」エピソードはこれだけにとどまらず「現場の小雪さんのオーラがすごすぎて。一緒に写真を撮ったらどうしても大女優と普通のおっさんみたいになっていて」と自虐ネタも。さらに小雪と松田に囲まれた舞台あいさつの現状にも「下手すると司会者に見えているんじゃないか」と嘆いた。

作家・東直己のススキノ探偵シリーズ第2作「バーにかかってきた電話」が原作で、札幌・ススキノを舞台に大泉演じる探偵が事件解決に挑むヒューマンサスペンス。9月10日、全国ロードショー。

続きを表示

この記事のフォト

2011年8月18日のニュース