阪神ファンの渡辺謙 観戦も黒星に「元気がないし淡泊」

[ 2011年8月18日 06:00 ]

 熱烈な阪神ファンで知られる俳優の渡辺謙(51)が17日、京セラドーム大阪での阪神-広島戦をバックネット裏の最前列で観戦した。

 終始前のめりで、食い入るように試合を見守ったが、敗戦にガックリ。「金本が打ってくれたんで、きょうはいけると思ったのに。ちょっと元気がないし淡泊ですね。勝ちをもぎ取るぐらいのエネルギーが欲しい」と、悔しそうな表情を浮かべた。

 この日は、読売系「ミヤネ屋」(月~金曜後1・55)、毎日系「ちちんぷいぷい」(月~金曜後2・55)、関西系「スーパーニュース アンカー」(月~金曜後4・48)と関西の午後の情報番組をジャック。出演した米映画「シャンハイ」(監督ミカエル・ハフストローム、20日公開)をPRした。

 元阪神のスポニチ本紙評論家・赤星憲広氏(35)と出演した「ミヤネ屋」では司会の宮根誠司(48)から、日本シリーズは赤星氏も含めて3人で行こうと誘われ、「行きましょう。ダルビッシュ?誰でも来い!」とノリノリ。日本シリーズの対戦相手を日本ハムと仮想して怪気炎を上げた。

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