いまだに忘れられない 深田恭子「現場で私の手をギュッと…」

[ 2011年4月23日 06:47 ]

田中好子さん死去

 アイドルグループ「キャンディーズ」の元メンバーで女優の田中好子さんが乳がんのため55歳で亡くなったことで、共演者からはおくやみのコメントが寄せられた。

 98年放送のフジ「神様、もう少しだけ」で娘を演じた深田恭子(28)は「いつも撮影現場で私の手をギュッと握ってくださいました。何度も何度も励ましていただいた田中さんの、あの手の温かみをいまだに忘れることができません」と振り返った。

 HIVに感染した女子高生を演じ、当時15歳だった深田にとっての出世作。「もうお会いできないなんて、もうお母さんをしてもらえないなんて、とても悲しいです」とコメントした。

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2011年4月23日のニュース