ローハン被告に収監と遺体安置所などでの社会奉仕活動命令

[ 2011年4月23日 16:35 ]

 ネックレスを万引したとして窃盗容疑で訴追された米女優のリンジー・ローハン被告(24)の予備審理が22日、米ロサンゼルス郡地裁であり、過去の飲酒運転による保護観察処分の条件を破ったとして、担当判事は被告に120日間の収監と遺体安置所などでの計480時間の社会奉仕活動を命じた。米メディアが伝えた。

 被告はこの後、保釈保証金7万5000ドル(約610万円)を納めて保釈された。窃盗事件ではあらためて6月に初公判を開くことも決まった。

 検察当局によると、被告は1月、ロサンゼルス近郊の貴金属店から2500ドル相当のネックレスを首に付けたまま立ち去った。被告側は商品を試した後、返却するのをうっかり忘れて持ち帰っただけで、窃盗には当たらないと主張している。(共同)

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2011年4月23日のニュース