沢尻エリカ 最短5・16離婚 黒幕説&新恋人は否定

[ 2011年3月1日 06:00 ]

笑顔を見せる沢尻エリカ

 女優の沢尻エリカ(24)が28日、都内で行われた「たかの友梨ビューティクリニック」新CM発表会に出席した。1月23日以来の記者会見となり、夫のクリエーター高城剛氏(46)との離婚届提出は最短で5月16日に可能となることを明かした。「離婚の意志はもちろん固い」と強調。スペイン人の新恋人報道については完全否定した。

 胸元が大きく開いた黒いドレス姿。報道陣約100人を前にマイクを握りながら約30分間、立ったまま会見。公の場への登場自体も36日ぶりとなったが、前回の会見を経てリラックスしているように見えた。

 離婚届の話になると自ら口を滑らせてしまい、「5・16ってのも知ってますか?え、知らない?言っちゃった!どうしよう」と白い歯を見せた。

 提出については、高城氏との約束で期日があり、スペインの公証役場に預けている。昨年11月に署名・押印した高城氏が「提出は半年間待ってほしい」と希望していた。その“解禁日”を明かすと「私の署名・押印はまだですが、離婚の意志はもちろん固い」と力を込めた。

 高城氏が離婚成立の条件として挙げている「離婚までにあったこと全てをオープンにすること」については「彼が誤解しているフシがある」と主張。「彼は離婚をさせようとする黒幕がいると言う。でも私は、私の意志で離婚したい。誰かに言われて離婚をするとかは全くない」と、すでに、全て正直に話していると強調した。

 この日の質問は、事前に集めた中から多かった順に採用し、代表者が問いかける形式。スペイン人の大麻インストラクターとの交際報道については「はっきり事実無根。面識がある程度。家に来たこともあるが、何をしてる人か知らなかった」とし、大麻の使用についても「それも事実無根」と否定した。

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