東風平高根「娘へのメッセージ」新アルバムをＰＲ

スポニチプラザを訪れ、セカンドアルバム「ＰＥＡＣＥ！」をＰＲした東風平高根

　沖縄出身のシンガー・ソングライター、東風平高根（こちひら・たかね＝４０）がセカンドアルバム「ＰＥＡＣＥ！」のキャンペーンで２１日、スポニチプラザ大阪を訪れた。

　男女ユニットを解消して２年前からソロ活動を始め、伝統楽器の三線（さんしん）を使ってポップスを組み込む形の曲作り。「三線はギターのようなコードがなくて単音。絶対音でないので波のような草木がざわめくような音楽になる」と説明した。

　ニューアルバムは全１１曲。「『そばにいる』が気に入ってます。心が傷ついても誰かがそばにいる、という内容。小学４年の娘へのメッセージでもあるんです」。月２０回以上こなすライブを、２７日は「わした神戸三宮店」で開く。