長谷川理恵「厳しい人が急にやさしい一面を見せるとグッとくる」

[ 2011年2月22日 07:13 ]

映画「恋とニュースのつくり方」公開記念トークイベントに登場した長谷川理恵

 俳優神田正輝(60)と交際中のタレント長谷川理恵(37)が21日、都内で行われた映画「恋とニュースのつくり方」公開記念トークイベントにゲストとして登場した。

 イベント前に映画を見たという長谷川は「(主人公のベッキーは)見ていて、飽きないし、同じ女性としてついつい応援してしまう場面がたくさん。いろんなニューヨークが出てきて、風景も楽しめましたし、とても元気が出るおススメの映画」と絶賛。

 物語では、主人公の相手役としてハリソン・フォードが年の離れた大御所ニュースキャスター役で登場する。年の離れたカップルについて「私も年の差は気にしないですね。普段厳しい人が急にやさしい一面を見せてくれたりするとグッときますよね」と23歳差カップルを地でいく長谷川らしい余裕のコメント。

 劇中ではハリソン・フォードがヒロインに手料理を振る舞う姿も出てくるが「(男性の手料理も)いいですね。私も経験はあります。でも、私は自分が料理をするのが好きなので、自分が作るほうが多いですね。最近も簡単なものですけど、パスタとか野菜料理とかいろいろ作りました」と話した。

 お互い忙しく毎日は会えないというが、交際は順調なようで、バレンタインデーも当日は仕事だったが、後日ディナーをしてグレーのニットのカーディガンをプレゼントしたという。ホワイトデーのお返しには「当日にディナーができたらいい。シャンパンが飲めれば」。

 一緒に暮らすという話は出ない?との質問には「そのような話はまだ…」。さらに恋のニュースの最終形は?と映画のタイトルにかけての質問も飛んだが「わからないです」と煙に巻いた。

 「恋とニュースのつくり方」はニューヨークを舞台に低視聴率情報番組で働く女性テレビプロデューサー・ベッキーが高視聴率と恋愛力アップを目指して奮闘する姿を描くサクセスストーリー。監督は「ノッティンヒルの恋人」のロジャー・ミッシェル、脚本は「プラダを着た悪魔」のアライン・ブロッシュ・マッケンナ、主演はレイチェル・マクアダムス。

 25日より丸の内ピカデリーほか全国で公開。

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2011年2月22日のニュース