正当な利益を…KARA 月給1万円ちょっとだった

[ 2011年2月15日 06:50 ]

分裂騒動の中、5人そろって来日したKARAだったが…

 韓国女性グループ「KARA」のメンバー5人のうち3人が14日、所属事務所「DSPメディア」との専属契約の無効を求める訴えをソウル中央地裁に起こした。複数の韓国メディアが報じた。

 訴訟の理由について、3人は正当な利益を受け取っていなかったことを挙げており、聯合ニュース(電子版)によると、日本デビュー前の昨年1~6月の報酬はメンバー1人当たり86万ウォン(約6万4000円)で、月額約1万円しかなかったと主張している。

 聯合ニュースは、3人が「KARAの日本での活動は予定通り続ける」と発表したと伝え、テレビ東京は「ドラマの予定に変更はありません」としている。

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2011年2月15日のニュース