植村花菜 “紅白効果”着うたフルで初の首位

[ 2011年1月5日 06:00 ]

晴れ着姿で新春ライブを行った植村花菜はバースデーケーキに笑顔

 歌手植村花菜(28)が大みそかの「NHK紅白歌合戦」で歌った「トイレの神様」が4日、着うた配信最大手「レコチョク」が発表した着うたフルの最新デイリーチャートで1位になった。

 同曲が7月に配信をスタートさせてから6カ月で初の首位獲得。昨年暮れの週間チャートでは19位だったため、紅白効果で18ポイント上昇させたことになる。昨年の紅白歌唱曲で最も大幅にランクアップした。
 紅白をきっかけにしたヒット曲は07年から「千の風になって」「吾亦紅」「愛のままで…」「また君に恋してる」と毎年生まれており、今年は「トイレの神様」が続きそうな気配。植村は4日、都内で誕生日ライブを行い「お正月に実家(兵庫県)へ帰った時、凄くたくさんの人に声をかけられ、これが紅白の力かと実感した。こんな長い歌をダウンロードしていただいて夢のよう」と感激していた。 

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2011年1月5日のニュース