B’z松本とラリー・カールトン共作がグラミー賞候補に

[ 2010年12月2日 18:21 ]

 米音楽界最高の栄誉、第53回グラミー賞の各候補が1日発表され、人気ロックグループ「B’z」の松本孝弘と米ギタリスト、ラリー・カールトンの共作「テーク・ユア・ピック」がポップ器楽アルバム賞にノミネートされた。発表・授賞式は来年2月13日、ロサンゼルスで行われる。

 英国で活動するピアニスト内田光子さんも、クリーブランド管弦楽団と共演した「モーツァルト ピアノ協奏曲第23番・第24番」で最優秀器楽ソリスト演奏(オーケストラと共演)賞の候補に。
 また、2001年に最優秀ニューエージアルバム賞を受賞したシンセサイザー奏者の喜多郎さんが「空海の旅4」で同賞の候補になった。
 主要部門では、最優秀アルバム賞にラップ歌手エミネムの「リカヴァリー」などがノミネートされた。(共同)

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2010年12月2日のニュース