スターウォーズ帝国の逆襲などを監督のカーシュナー氏死去

　米映画監督のアービン・カーシュナー氏が２７日、ロサンゼルスで死去。８７歳だった。家族の友人がＡＰ通信に明らかにした。長い間、病気を患っていたという。

　「スター・ウォーズ」シリーズの第２作「帝国の逆襲」（８０年）、スパイ映画「００７」シリーズの「ネバーセイ・ネバーアゲイン」（８３年）、「ロボコップ２」（９０年）などの監督を務めた。

　２３年、米フィラデルフィア生まれ。南カリフォルニア大卒後、中東で米国務省のドキュメンタリー映画作成に携わり、５８年に映画監督としてデビューした。（共同）