南田洋子さん一周忌 長門裕之「いまでも愛してる」

[ 2010年11月18日 06:00 ]

津川雅彦(左)と会見する長門裕之

 昨年10月にくも膜下出血のため死去した女優の南田洋子さん(享年76)の一周忌法要にあたるしのぶ会が17日、都内で行われ、約150人が訪れた。

 夫で俳優の長門裕之(76)は、南田さんが愛用していた車いすを押して入場。「洋子にもこの会を見せたいから。大好き。いまでも愛してる」と話しながら場内を回った。途中、女優の松原智恵子(65)を車いすに乗せる“悪ふざけ”もみせ、にぎやかな雰囲気で天国の愛妻を追悼した。
 長門は会の開始前、弟で俳優の津川雅彦(70)と会見。この日は、今年8月に解離性大動脈瘤(りゅう)のため心臓のバイパス手術を受けた長門の全快祝いも兼ねた会。術後すぐにステーキやふぐの白子などを腹いっぱい食べたといい「食欲はあるけど性欲の方がなあ」と下ネタで復活をアピールした。芸能界からは津川の妻で女優の朝丘雪路(75)、俳優の宍戸錠(76)らが集まった。

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2010年11月18日のニュース