大山のぶ代、ゲームの悪役で5年ぶり声優復帰

[ 2010年11月18日 18:31 ]

 ゲームソフト「ダンガンロンパ 希望の学園と絶望の高校生」の発売記念イベントが東京都内で開かれ、5年ぶりに悪役キャラクターとしての声優復帰となる大山のぶ代が登場。大山は「(かわいい悪役を)わたしも楽しくやらせてもらいました」と復活宣言した。

 携帯ゲーム機「プレイステーション・ポータブル(PSP)」用の「ダンガンロンパ―」は殺人事件の真相を明らかにするため、生徒たちが学級裁判で論破し合う推理アクションゲーム。大山は、学園長と称するクマのキャラクター「モノクマ」の声を吹き替えた。
 「大山さんのおかげでモノクマに命が入った」と絶賛する制作者に対し、大山は「これでいいのかなと思って(吹き替えを)やったら、みんながにこにこと笑ってくれて。とってもよかったです」と充実感でいっぱいの様子。かつてドラえもん役で国民に親しまれた声の復活に、会場から大きな拍手を集めた。

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2010年11月18日のニュース