Zepp 12年春に大阪・難波に新ホール

[ 2010年11月9日 18:38 ]

 ライブホール「Zepp」を全国展開するホールネットワーク(東京)は9日、2012年春に大阪・難波の再開発地区に新ホールをオープンすると発表した。名称は未定。南港で運営する「Zepp Osaka」は同時期に閉鎖する。

 敷地面積は約3千平方メートルで、南海電気鉄道が新たに取得する土地を賃借。雨水の再利用など環境に配慮した施設にする。最大収容人員は2500人前後で、Zeppでは東京に次ぐ規模となる。
 記者会見した蓑輪悟社長は「近隣府県からの来場も便利な最高の場所」と述べ、年間100万人の動員を目指す考えを明らかにした。

続きを表示

2010年11月9日のニュース