ロシア語挑戦の渡辺謙「ベイダー語は意外と楽」

ダース・ベイダー卿（右）の通訳をする渡辺謙

　ＮＴＴドコモ２０１０－２０１１冬春モデルの新商品・新サービス発表会が８日に行われ、同社のＣＭキャラクターである俳優の渡辺謙（５１）が、女優の堀北真希（２２）、「スターウォーズ」の人気キャラクター、ダース・ベイダー卿とともに登場した。

　渡辺はＣＭでは携帯電話という設定で登場する。スマートフォンにちなんで「僕は携帯なので、食欲の秋なんですが、ダイエットしてスマートになってやってまいりました」と登場し、炭水化物ダイエットで３キロぐらい痩せたことを明かした。

　イベントでは、携帯仲間として登壇した「スターウォーズ」の人気キャラクター、ダース・ベイダー卿の通訳を買ってでた渡辺。ベイダー卿の“クォー”というベイダー語を「すっかり秋だなぁ」などと訳し、しっかり（？）通訳の仕事を全うした。次回作の準備でロシア語に挑戦しており、苦労しているという渡辺だが、「ベイダー語は顔色は見ても全然変わらないからわからないけど、端末同士なので意外と楽なんですよ」と最後まで設定を忘れなった。

　普段から妻の南果歩（４６）などの家族やマネージャーと頻繁にメールをやり取りしているといい、意外にもデコメを多用しているという。「作品の感想を見終わった後すぐにメールでいただいたりするのは、すごくうれしいですね」と話した。

　堀北については「ご一緒に仕事したいですよ。どうせ親子とかそんなんでしょうけど」と自虐的にラブコール。堀北が挑戦中の舞台について「ライブは本当に気が抜けないですから、体調管理頑張ってください」とアドバイスを送った。