桂文福が21年ぶり古巣・吉本興業に復帰

[ 2010年11月6日 06:00 ]

吉本興業復帰の会見を開いた(左から)桂三枝、桂文福、桂文珍

 落語家の桂文福(57)が5日、吉本興業に復帰し、大阪市内で会見を開いた。

 「帰ってこいと温かい言葉を頂いた。またなんばグランド花月(NGK)や京橋花月に立てる」と21年ぶりの古巣復帰に笑顔。得意の相撲甚句や謎掛けも披露し、終始上機嫌だった。
 会見には桂文枝一門の兄弟子、桂三枝(67)と桂文珍(61)も同席。三枝は「文福に師匠の芸のDNA?おまへんなあ」。文珍も「一門で三枝兄貴はしっかり、僕はちゃっかり、文福はがっかり、と言われてきた」と話し、笑わせた。だが2人は、文福のサービス精神や優しさを称賛。「芸は人柄。吉本でしっかり頑張れ」と口をそろえ、激励した。
 文福は1989年、吉本興業から独立。全国の過疎地を回り、落語での村おこし活動などを続けてきた。ことし4月、吉本などが開催した「上方落語まつり」に参加できず「フリーの寂しさを感じた」と、後に三枝に相談。三枝が吉本との橋渡し役となり、復帰が決まったという。12月7日にはNGKで、復帰記念興行が開かれる。

続きを表示

「美脚」特集記事

「中居正広」特集記事

芸能の2010年11月6日のニュース