「アバター」第3作まで制作決定 14、15年公開へ

[ 2010年10月28日 12:52 ]

映画「アバター」のシーン

 世界で史上最高の興行収入を記録した米映画「アバター」の第2、第3作の制作が正式に決まった。ジェームズ・キャメロン監督と配給元の20世紀フォックスが契約に合意した。米芸能誌バラエティー(電子版)が27日、伝えた。

 「アバター2」は2014年12月、「アバター3」は15年12月に上映が開始されるという。

 「アバター」は22世紀に地球からパンドラという星に送り込まれた傷痍軍人の青年が、星の先住民と人間との戦争に巻き込まれていく3D映像のSFアドベンチャー。

 同監督は「われわれの想像力が自由に駆け回ることのできるパンドラに戻れるのを楽しみにしている」と話している。(共同)

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2010年10月28日のニュース