次課長・河本 「すい炎」で入院、回復まで2カ月

[ 2010年10月12日 20:10 ]

「すい炎」で入院した河本準一

 吉本興業所属のお笑いコンビ「次長課長」の河本準一(35)が体調不良のため、しばらくの間、入院し治療に専念することをよしもとクリエイティブ・エージェンシーが12日、発表した。河本は今月初めから発熱、腹痛を訴えて今月6日より都内の病院に入院。精密検査の結果「すい炎」と診断され、回復まで2カ月の入院加療が必要となった。

 今後は相方の井上聡(34)は今まで通り活動を続けるが、コンビとしての出演は取りやめ、代演で対応する。

河本はここ数日、ツイッターでは、「全身痛い」「腰が割れるように痛いなぁ」「腹が痛いなあ。この感じ前にやった憩室炎の症状に似てるなぁ」など体調不良を何度も訴えていた。入院することになったことについて河本は「大事なときに病気になり、皆様に大変ご迷惑をかけてしまい誠に申し訳ありません。1日でも早く復帰できるように頑張ります」と無念をにじませている。現在も苦しい治療が続いているようで「今は喉の横に点滴さして、計4本なぁ。早く水でもなんでもいいから、口に入れたいなぁ」と空腹と、のどの渇きを訴えている。

 相方の井上も河本の入院についてコメントを出し、「嫁と子供の面倒は僕が見ようと思っているので、安心して休んでください」と冗談めかしたコメント。その一方、ツイッターでは12日、「ラジオの新番組がある。河本が入院したのでどうするんだろうか?だれとやるのだろうか?」と相方がいない状況を不安げにつぶやいている。

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2010年10月12日のニュース