いったいどこへ…?押尾学の実家は人の気配なし

[ 2010年10月8日 06:00 ]

 保護責任者遺棄などの罪で実刑判決を受け、控訴後の4日に保釈された押尾学被告(32)の弁護団が7日、事件で亡くなった田中香織さん(享年30)の遺族側の代理人に連絡を入れた。

 押尾被告は周囲に「何よりも先に遺族の方へ説明しに行きたい」と話しているが、この日はまだ墓参りの許可が出るなど前向きな話し合いには至っていないという。押尾被告の居所について、親しい知人は「すでに自宅に戻っているはずです」と話している。この日、マンション前には10数人の報道陣が集まり、押尾被告の母親とみられる女性が外出したが、室内に人けはなかった。

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2010年10月8日のニュース