深田恭子「恋愛が試練になるくらいだったらしなくていい」

[ 2010年10月8日 15:22 ]

会見に出席した深田恭子

 女優の深田恭子(27)が8日、10月12日からスタートする新ドラマ「セカンド・バージン」(NHK、火曜22時)の試写会に主演の鈴木京香(42)、長谷川博己(33)、脚本家の大石静氏とともに登場した。

 ドラマは“恋愛は人生の試練”をテーマに描かれた大人のラブストーリー。夫が他の女性に走ってしまう妻・万里江を演じる深田について大石氏は「1話では世間知らずな女性だけど、夫(長谷川)が他の人を好きになったことで、まったく違う人生を歩んでいく。最後はヒロインのるい(鈴木)に匹敵するような社会的な女性になる」。

 深田は「大人のお話。キャリアウーマンの京香さんがどんなふうに恋をして、どんな表情をしていくのか、すごく興味深々」と一視聴者の視点でドラマの展開を楽しみにしている様子。
 しかし、作品で描かれている“試練”のような恋愛について深田は「自分にとっては恋愛が試練というほど、一番大事なものではない。今は自分が一番大切。試練になるぐらいなら、恋愛はしなくていいかな」ときっぱり。経験からなのか、ずっとそう思ってきたのか、この日の深キョンはさっぱりしていた。

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2010年10月8日のニュース