「恋愛戯曲」監督が語る深田恭子の“落とし方”

[ 2010年10月2日 12:30 ]

イベントでスクリーンを見つめる鴻上尚史氏

 女優・深田恭子主演で公開中の映画「恋愛戯曲~私と恋におちてください。~」の監督を務めた劇作家・鴻上尚史氏(52)がこのほど、都内でキヤノンのデジタル一眼レフカメラPRイベントに出席した。イベントでは夫が欲しいものを購入するために妻を説得する際に使える「口説き文句」審査会が開かれ、鴻上氏は審査委員を務めた。

 カメラ購入をお題にした「口説き文句」最優秀作品は「どうせ写真に残すなら一眼レフのほうが綺麗に残せるよ。使い方は教えるから、一緒に使おうよ」。鴻上氏は「“一緒に”というところが、共感を呼びやすく、妻を説得する有効な文句だと思います。この共感づくりは他でも活用できそうですね」と選考理由を述べて、満点評価を与えた。

 現在公開中の映画にちなみ「深田恭子が自分の妻だったらどんな文句で説得をするか」と聞いたところ、鴻上氏は「ファンの方に怒られるので、絶対にそういうシチュエーションはないですが」と笑いながら前置きした上で、「そのキレイさは、未来に残す義務がある。だからEOS60D」と人気女優への“殺し文句”を公開した。

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2010年10月2日のニュース