上原美優 突然の号泣「頑張る土台がなくなった」

[ 2010年8月18日 18:15 ]

会見中に突然、涙を見せた上原美優

 種子島出身の大家族貧乏アイドルの上原美優(23)が18日、都内で行われたパチスロ新機種「マッハGoGoGo3」のプレス発表会に応援として出席した。

 パチスロのイベントということで、「(パチスロは)今は、半年に一回ぐらい落ち込んだ時とか何も考えたくない時とかに行きます」と笑顔で語っていた上原だったが、「例えば、今とか…キャラがぶれててどうしようかなって」と芸能活動に悩んでいることを告白し、突然の号泣。

 今年3月に母を心筋梗塞のため亡くしている上原は「テレビで悩んでた時期があって、お母さんが亡くなってから頑張る土台がなくなってしまった。それからテレビに出ても何やってるんだろうっていろいろ悩んでいた」と苦悩を打ち明けた。

 先日、種子島に帰郷した際、兄弟から「睦美(本名)はそのままでいいんだよ」、父親からも「一番は睦美の幸せを願ってるから」という言葉を掛けてもらい、多くの元気をもらったという。「本当に家族のパワーってすごいなって。流れ星を見ながらずーっと長話をしたり、バーベキューしたり、すごく楽しかった。兄弟が多くてホント良かった。この兄弟の中に生まれて良かったって思いました」と兄弟愛を再確認した帰郷を振り返っていた。

続きを表示

2010年8月18日のニュース