DV事件で司法取引 チャーリー・シーン被告にリハビリ命令

[ 2010年8月3日 11:38 ]

 米コロラド州アスペンの裁判所は2日、妻に対するドメスティックバイオレンス(DV)により暴行などの罪で訴追された米人気俳優チャーリー・シーン被告(44)に対し、30日間にわたり薬物とアルコール依存からのリハビリプログラムを受けることなどを命じた。

 被告が司法取引して暴行の罪を認めたため、検察は他の罪状での訴追を取り下げた。
 判事は禁固30日の判決を言い渡したが、リハビリの状況などを見るため、執行を猶予した。

 シーン被告は昨年12月、休暇先のコロラド州で妻ブルックさんとけんか。のどにナイフを突き付けるなどしたとして逮捕された。(共同)

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2010年8月3日のニュース