薬師寺に響いた「中村屋!」…勘三郎、奉納舞台

[ 2010年8月3日 06:00 ]

奉納大歌舞伎で優雅に舞う静御前役の中村勘三郎

 歌舞伎俳優の中村勘三郎(55)が2日、奈良市の薬師寺で行われた「世界遺産薬師寺奉納大歌舞伎」で「船弁慶」を披露した。

 平城遷都1300年を記念したもので、大伽藍(がらん)の大講堂前に野外舞台を特設。荘厳な雰囲気の中、静御前と平知盛の亡霊の2役を演じ分ける熱演、約2600人のファンを魅了した。謡曲の「船弁慶」を歌舞伎に取り入れた作品で、「新歌舞伎十八番」の一つ。壇の浦ノ合戦で平家を滅亡させた源義経(中村七之助)が兄頼朝の疑惑を受けて西国に落ちる内容。義経を愛する勘三郎演じる静御前があでやかな衣装で現れると「中村屋!」の掛け声が飛んだ。

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