「森三中」黒沢 女芸人の苦悩や葛藤赤裸々に…

[ 2010年8月2日 06:00 ]

舞台あいさつに立った黒沢かずこと渡辺琢監督(後列右)。前列はサバンナの八木(左)と高橋

 吉本興業が在京民放5局のバラエティー・チームとタッグを組んで製作した映画5作品が1日、大阪市中央区のヨシモト∞ホールOSAKAで公開初日を迎え「クロサワ映画」(渡辺琢監督)主演のお笑いトリオ「森三中」黒沢かずこ(31)が舞台あいさつした。

 同作は、黒沢や椿鬼奴(38)ら女性芸人が実名で登場し、その苦悩や葛藤(かっとう)を描いたラブ・コメディー。黒沢は「みんなで孤独死はしたくないよねって話してました」と裏話を披露して笑わせた。
 5作品の公開は、吉本興業が企画・運営の「第2回沖縄国際映画祭」で上映された長編映画を、同社の劇場を皮切りに順次全国上映していく「YOSHIMOTO Laugh&Peaceムービーフェスタ」の一環。この日、東京・ヨシモト∞ホールと神保町花月でも同時公開された。

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2010年8月2日のニュース