「美浜・五木ひろしマラソン」に本人も夫婦で参加

[ 2010年5月9日 18:36 ]

さち子夫人と一緒に『夫婦の部』で走る五木ひろし(右)

 新曲「おしろい花」がヒット中の人気演歌歌手・五木ひろし(62)の故郷、福井・美浜町で9日、「美浜・五木ひろしマラソン」が行われた。

 今年で22回目を数えるマラソン大会で、20キロ(日本陸連公認)、10キロ、5キロ、3キロ、1.5キロの5コース(全16種目)で実施。元マラソン選手・千葉真子(33)とキングレコード創業75周年記念アーティスト・山本あき(33)もゲスト参加した。
 今年は、五木の提案により「夫婦の部」を五木の5にちなんで5キロの部に限定して企画され、五木の愛妻・さち子さん(51)もランナー&スターターとして大会初参加した。
 五木は20キロ一般男女の部のスターターを務め、自らも5キロの夫婦の部で、さち子夫人と仲睦まじく手をつないで元気いっぱいのスタートを切り、沿道で応援する大勢の人たちに手を振りながら途中まで走り、大会に花を添えた。
 五木は「ふるさとは、いつ帰ってきても子ども心に戻れるのがいいですね。この次はで完走したい」と目を細め、さち子夫人は「犬の散歩で、毎日、3、4キロは歩いていますが、走るのは初めて。わが家は22年間、平和です」と話していた。
 10キロコースを一般ランナーたちと一緒に楽しそうに走った千葉は「『五木ひろしマラソン』、このネーミングはめちゃくちゃインパクトがありますね。五木さんの地元愛をひしひしと感じます。私も参加できてうれしかったです」とニッコリ。その千葉と10キロを完走した山本は「無事完走できてうれしかったです」とご機嫌だった。

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2010年5月9日のニュース