だって違う世界だし…竹内結子「これドッキリじゃないですよね?」

[ 2010年4月20日 17:47 ]

ドラマの中で“フラッシュフォワード”がきっかけで結ばれる2人を演じるザカリー・ナイトン(左)と竹内結子

 女優の竹内結子(30)が20日、共演した米俳優のザカリー・ナイトン(31)とともに、米テレビドラマの最新作「フラッシュフォワード」の記者発表会に出席した。

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 竹内は本作が初めての海外ドラマ出演。出演が決まった時は「これはドッキリではないですよね?とまずマネージャーに確認したのを覚えていますね。嬉しいとか楽しみというより、(今までとまったく違う世界に飛び込むので)不安のほうが大きかった気がしますね」。
 それでも出演を決めたのは「やったことのないものにすごく興味がありましたし、どうやって撮影してるんだろうってところに興味があったんです。それだったら行ってみるしかないだろうと思いました」と語り、「今回の出演がハリウッドへ踏み出すきっかけになればいいなとは思っていますが…もう少し勉強しろよって言われそうですね(笑)」と今後の海外での活動にも意欲を見せた。

 一方、共演した竹内についてザカリーは「結子さんと共演できると知って、まず出演している作品を借りて研究しました。そして、素晴らしい才能をもった女優さんだと感じていました。(実際に共演してみて)結子はスリリングでエキサイティングで才能のある素晴らしい最高の女優さんです。ドラマの中ではたくさん英語も話しますし、それも素晴らしかったです」と大絶賛だった。

 「フラッシュフォワード」は、映画「恋に落ちたシェイクスピア」のジェセフ・ファインズが主演を務めるほか、「LOST」のソーニャ・ヴァンゲルやドミニク・モナハンなどが出演し、爆発的大ヒットとなった「LOST」に続く、最新作として話題だ。竹内は日本人女性・ケイコ役で出演している。

 タイトルの「フラッシュフォワード」とは未来を見る体験を意味する造語。ある日突然、世界中の70億人が一斉に2分17秒間意識を失った。意識を失った間に見たものは半年後の2010年4月29日の自分の姿だった。人類は記憶を失った間に何が起こっていたのか…。7月25日より海外ドラマチャンネル・AXNで日本独占放送。

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2010年4月20日のニュース