森本レオ心筋梗塞で入院、術後の経過は良好

[ 2010年3月2日 06:00 ]

 俳優の森本レオ(67)が心筋梗塞(こうそく)を起こし都内の病院に入院していることが1日、分かった。

 所属事務所によると森本は2月27日の午前中、自宅でみぞおち付近に違和感を感じて、自らマネジャーに連絡を取り、その後、病院に運ばれた。診察の結果、心筋梗塞と分かり、すぐさま細くなった血管を拡張させるための「カテーテル治療」が施されたという。
 現在、術後の経過は良好で病状は安定している。事務所によると、顔色もよく、病室では食事を取ったり、普段と変わりなく会話をしている。これまで大きな病気やケガもなく入院した経験はなかった。
 森本は俳優業のほか、ほのぼのとした語り口でナレーターとしても大人気。今回の入院でドラマやテレビ番組などのナレーションの仕事を一部キャンセル。退院時期は未定だが、回復次第では今月中にも退院できる見込み。その後、体調をみながら仕事を再開することにしている。

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2010年3月2日のニュース