海老蔵 激しいキスシーンで小林麻央に「目隠し」

[ 2010年3月2日 19:29 ]

松本清張生誕100年記念スペシャルドラマ「霧の旗」の記者会見に出席した主演の市川海老蔵(左)と相武紗季

 松本清張生誕100年記念スペシャルドラマ「霧の旗」(16日午後9時、日本テレビ系)で現代劇に初主演した俳優市川海老蔵と、共演の相武紗季が東京都内の同局で記者会見した。

 敏腕弁護士・大塚役の海老蔵には、愛人役の戸田菜穂との激しいキスシーンも。撮影前に婚約者の小林麻央が気付くよう、台本の該当ページを開いて置いておき、「(小林は)『うわぁ』と言ってましたが、僕は『仕事だから』と」理解を求め、撮影日は「今日はそういうシーンです」とわざわざ連絡。

 完成した作品を2人で見た際には、キスシーンだけ「(小林に)目隠しをしておきました」とアツアツのエピソードを披露。「まだ初々しいんで、ほっといてください」と顔を赤らめた。

 大塚への復讐に燃える女性を熱演した相武は、海老蔵がモテる理由を聞かれ、「まっすぐさと、愛をはっきり表現するところじゃないですかね? んふふふふ、ね?」と少し冷やかすように、海老蔵の顔をのぞき込んだ。

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2010年3月2日のニュース