マイケルさんにグラミー特別賞、喜多郎は受賞逃す

[ 2010年2月2日 06:00 ]

 米音楽界最高の栄誉「第52回グラミー賞」の各賞が1月31日(日本時間1日)ロサンゼルスで発表され、昨年6月に急死した米歌手、マイケル・ジャクソンさん(享年50)に特別功労賞が贈られた。

 マイケルさんのヒット曲「アースソング」の3D映像が流され、セリーヌ・ディオン(41)らが歌唱。長男のプリンスくん(12)と長女パリスちゃん(11)も出席し、プレゼンターを務めた米歌手ライオネル・リッチー(60)からトロフィーを受け取った。
 最優秀楽曲賞には米歌手ビヨンセ(28)の「シングル・レディース」が選ばれた。ビヨンセは最多10部門でノミネートされ、ほかにも最優秀女性ポップボーカル賞などを受賞、6冠を達成した。最優秀ニューエージアルバム賞の候補だった日本のシンセサイザー奏者、喜多郎(56)は受賞を逃した。

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2010年2月2日のニュース