獅童「僕同じ空気吸って、生を楽しんで!」

[ 2010年1月30日 08:41 ]

博多座の「二月花形歌舞伎」に出演する(左から)中村獅童、市川染五郎、市川亀治郎

 映画やドラマでも活躍中の若手歌舞伎俳優たちが華やかな演技を競う「二月花形歌舞伎」が、2月1日から博多座(福岡市)である。古典の名作から、今年何かと話題の坂本竜馬を描いた舞台まで、幅広い5演目。25日まで。

 昼の部は、市川染五郎と中村獅童の顔合わせで世話物の名作「双蝶々曲輪日記」の8段目「引窓」と、市川亀治郎が伯父猿之助の十八番の一つに初役で挑む「金幣猿島郡」。安珍清姫伝説をモチーフに恋の恨みを描く「金幣」は江戸後期の狂言作者、鶴屋南北の絶筆で、亀治郎が見せ場で宙乗りを披露する。
 夜の部は3演目。「竜馬がゆく」では、民放ドラマでも竜馬役をこなした染五郎が「まだ何も実行に移していない、夢を膨らませている時期の竜馬」を演じる。舞踊「三社祭」は、染五郎と亀治郎のピッタリ息の合った軽妙さが見どころ。獅童主演で、大衆演劇でおなじみの「瞼の母」も。
 舞踊以外の全作に出演する獅童は「僕たちと同じ空気を吸って、生の芝居を楽しんでほしい」と話している。

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