浅川マキさんだびに…遺骨は故郷・石川県へ

「アングラの女王」と呼ばれ、１７日に急性心不全のため６７歳で死去した歌手の浅川マキさんは１９日、滞在していた名古屋市内でだびに付された。

　関係者によると、故郷の石川県から駆けつけた妹とスタッフに加え、ドラマーのつのだ☆ひろ（６０）ら音楽仲間が最後の別れをした。浅川さんの遺骨は妹が故郷へ持って帰り、近日中に親族だけで葬儀を営むという。デビュー時から４０年間親交がある音楽プロデューサーの寺本幸司氏は「関係者でお別れ会を考えたい」と話していた。